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コーディネイト(Tボーン)

 最近、例会のプラスチップでTボーンからのコーディネイト(Coordinate)がかかります。

3by1のコーディネイトと同じくパターンで覚えて動く人が多いですが折角なので定義のポイントを書きます。

 

 まず定義の最初の動きのオール8サーキュレイト1&1/2が問題です。

下の図の場合はボーイがカラムのポジション、ガールがラインの外向きのポジションです。

自分がカラムかラインかを理解しないといけません。

 

 Tボーンからのサーキュレイト1&1/2は1と1/2の動きを分けて考えると完了形をイメージしやすいです。

この3人のウェーブx2+センター2人のミニウェーブは完成するまで、できている人は待っていることが大事です。

 自分ができたからと言って先に動くと残った人のセンター6トレイドがわからなくなります。(この場合はボーイ)

 

 そしてセンター6トレイドですがベリーエンズの2人とセンター6人を見分ける必要があります。

この場合は3人のウェーブのエンズのボーイがベリーエンズですが、例えばこの状態からセンター4ファン・ザ・トップをかけてセンター6のウェーブと孤立したガールのポジションに変化した場合は同じように見えてセンター6は6人のウェーブが対象になります。

 

長々書きましたがポイントは

・オール8サーキュレイト1&1/2を2呼吸にわけて完成させる。(できている人は完成まで先に動かない)

ベリーエンズ2人とセンター6人を見分けて6人はトレイドする

になると思います。

 

このTボーンのコーディネイトは逆回りでもできます。

よくウェーブのエンズを同じポジションのぶつかり合いと勘違いして右手を取る人がいますが絵に書いたようにベリーエンズはカラムの人間なのでエンズ同士は左手を取って3人のウェーブが成立します。

 

Tボーンの難しさはTボーンになった瞬間にラインカラムかのポジションを理解することです。

 なのでサーキュレイトがかかると潰れる可能性は高いです。

 

Tボーンになったら潰れて当たり前、できればオオー!となる気持ちで頑張りましょう!

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