コーディネイト(Ｃｏｏｄｉｎａｔｅ)

　以前、変型のコーディネイト(Ｃｏｏｄｉｎａｔｅ)のＴ－ｂｏｒｎの解説を書きましたが、どんどん拡大してライン(Ｌｉｎｅ)・３ｂｙ１・Ｔボーンの３種類になっております。

　例会のプログラムが貼ってあった下にノートの中に、親切に手書きの説明があったので使わせて頂いて解説したいと思います。

(本人の承諾は得ています）

　変形のコーディネイトのポイントは「オール８サーキュレイト　１＆１／２の完成形」を作り「センター６トレイド」する部分で「オール８サーキュレイト１＆１／２の完成形」を作れなく崩れることが多いです。

　できる人は「完成形」が「できるまで待つ」又は「誘導する」ことが大事で「完成形」が無ければセンター６トレイドに移行できません。

　最近はラインからのコーディネイトが多くかかります。

コーディネイトの最後の定義、ベリーセンターとベリーエンズのムーヴアップはベリーセンターはシングルビア　レフトｏｒライト、ベリーエンズは１／４旋回してムーブアップという解釈をすることがあるのでグレーですが愛好会ではアジャストしてフェイシング・ダイヤモンドで終わるようにしています。

　ポイントはタイダル・ウェイブができた後にセンター６が内側の人が誰とトレイドするか迷いやすいですがタイダル・ウェイブは必ず右手のビックウェーブになるので「必ず左手でトレイド」になります。

　これを右手でトレイドしてしまい、あふれてしまうダンサーが出て崩れる時もあります。

最後は必ずフェイシング・ダイヤモンドで終わります。

オポジット(対面)さんを覚えておいて最後だけでも揃えれる心がけをすると気楽に動けるかもです。

３ｂｙ１からのコーディネイトはパーティーのプラスＤＢＤチップで時々かかります。

ポイントはライン上のエンズにいる人同士が重なった時に右手を取りウェーブ・オブ・３を作ってセンター側の２人を左手でトレイドする部分が迷いやすいところです。

逆に言えば必ずエンズ同士は右手を取り、ウェイブのセンターは必ず左手でトレイドします。

ベリーセンターは必ず右手でトレイドなのでワンパターンです。

最後は必ずフェイシング・ダイヤモンドで完成します。

　Ｔボーンからコーディネイトはオール８サーキュレイト１＆１／２の完成形を作るのが一番難しいです。

カラムとライン(ウェイブ)のポジションが混ざっているので、そもそもオール８サーキュレイトが難しいですが１／２の時にエンズ同士がカラムとラインの人が重なった時に必ずカラムが勝たなければいけません。(カラムがベリーエンズになる)

ラインからの必ず右手でタイダル・ウェイブ、３ｂｙ１のようにワンパターンと違い逆回りでも成立してしまいます。

上記の画像データは逆回りのパターンでカラムがベリーエンズになっている部分を良く見てください。

　Ｔボーンからコーディネイトのポイントは文頭で書いたようにオール８サーキュレートの完成形まで「待つ」・「誘導する」、完成してからセンター６トレイドに移行することです。

　カラムのポジションにいる人の方が通常のコーディネイトの動きと一緒なので「待つ」・「誘導する」側になることが多いと思いますが、そもそも自分がカラムに立っているか迷うことが多いので間が必要かもしれません。

こちらの最後も必ずフェイシング・ダイヤモンドで終わります。

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