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DBDについて

DBDが苦手なダンサーの為に解釈?の仕方を今回は書きます。

 

DBDは人によってはオールポジションダンスと解釈する人もいます。

DBDの訳はDance By Definitionとは訳すと「定義通りに踊ってください」です。

 

DBDの考え方の構造は

1.8人のフォーメーションと自分のポジションを理解する

2.定義通りに踊る

2アクションの理解が必要になります。

 

崩れる原因の7割は8人のフォーメーションと自分のポジションを理解する前に次のコールがかかって動けなくなるだと思います。

 

自分のポジションって何?思っていると思いますがダンサーが必要なポジションの情報を下記に書きます。

簡単な順に上から書きます。

1.自分がボーイ(男)かガール(女)か

2.自分がエンズかセンターか

3.自分がヘッズかサイズか

4.自分がリーダーかトレイラーか

5.Tボーン等のフォーメーションで自分がライン側のダンサーかカラム側のダンサーか

6.自分がロールできる動きか、できない動きか(プラス以上)

7.同じポジション(セイムポジション)になった時にベリーエンズになるか、ならないか

8.ライン側のダンサーのベリー・センターとカラム側のベリーセンターがぶつかる時はカラム側が

  ベリー・センターになりライン側は負けてセンターになるが自分はどちらか

など、キリが無いですが、まだまだ無限にあります。

 

コーラー側のテクニックとしてはボーイとガールが一番簡単に認識できるので難しいコールはボーイ同士、ガール同士で動作できるようにコールを組むと説明が簡単で成功がしやすいです。

 

ただ大事なことはDBDができることが必須のスキルではありません。

 

ノーマルなダンスでは刺激が足りない人がチャレンジするものだと思っているので苦手な人は避けて良いと思います。

 

最後にTボーンからのオール8サーキュレイト1&1/2のフォーメーションの画像を貼り付けます。

1.3組の青(ボーイ)のダンサーはカラム側のダンサーなので2.4組の赤(ガール)のダンサーのライン側のベリー・センターの間に割ってベリー・センターとなります。

 

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