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フォーメーション

1個前のブログでDBDについてフォーメーションについて説明をしていなかったので、こちらで書きます。

 

ベーシック・メインストリームまでのフォーメーションは日本スクエアダンス協会のホームページが、たくさんのフォーメンションが見れるので良いかと思いましたのでリンクを下記につけました。

 

下記のリンク(協会HP)のフォーメーションはDBDをやらない人でも見て貰いたいです。

 

覚える必要はありませんが自然と、これらのフォーメーションになっている意識があると少し踊りが深くなります。

以下のフォーメーションは変則的なものの一部で、覚える必要は無いと思いますが頭の中に一度入れておくと、いきなりコールがかかっても対応できるかもしれませんので参考に貼り付けます。

ダイヤモンド(Diamonds)

 

プラスから登場するメジャーなフォーメーションです。

ウェイブがセンターになり外側のポイントがエンズになります。

意外と応用が利くフォーメーションで色々なコールが適応されます。

ポイントtoポイント ダイヤモンド(Point to Point Diamonds)

 

通常のダイヤモンドから90度回転しています。

ミニウェイブがEach4のセンター、ポイントが8人のベリー・センターとベリー・エンズになります。

Tボーン(T-Bones)

 

これが最初の難問で多くのダンサーが攻略できずにいるフォーメーションです。

このフォーメーションになった時に苦手なダンサーは少しパニックになり何をコールされても動けなくなります。

 

一言でTボーンと言っても色々な形がありますが大事なのは

自分がカラム側のダンサーかライン側のダンサーか把握するのが一番優先されます。

その次に自分がリーダーなのかトレイラーなのかがを考えます。

 

DBDの入門としては、このTボーンでサーキュレイトがマスターできれば他のフォーメンションも攻略できます。

タイダル・ライン(Taidal Lines)

 

一般的にコールはウイール&ディールがかかる可能性が高いので右側の2フェイスが前の列になるということは覚えておきたいです。

プラスではクロス・ファイヤがかかる可能性が高くセンターは最後エクスエンドするので前の列になることも覚えておきたいです。

Zタッグ(Z-tag)

 

センター・エンズの区分けがありますが一般的にはピール・ザ・トップの為に作るフォーメーションリーダーとトレイラーの位置付けが明確なフォーメーションとなります。

インバーテッド ライン(Inverted Lines)

 

こちらの向きではクロスファイヤー、エイシー・デュウシーなどがかかりますが

エンズとセンターの向きのが逆のバージョンではロード・ザ・ボートなどが使われます。

 

エンズとセンターが明確なフォーメーションなので応用が利きやすいです。

3&1ライン(3&1 Lines)

 

こちらのフォーメーションもエンズとセンターが明確なフォーメーションなので応用が利きやすいです。

実際にはコーディネイトがかかることが多くフェイシング・ダイヤモンドで終わるのが流行っています。

 

3&1ラインのセンターのミニウェイブが反対向きの左手のミニウェイブのフォーメーションからコーディネイトがコールされるとミニウェイブが4ケできる面白いフォーメーションで終わりますが今回は紹介しません。

ウェイブ&ミニウェイブ(Wave&Mini Wave)

 

ベリー・センターとまわりの6人のダンサーが分かれているフォーメーションです。

何通りかのコール方法がありますが意外と応用が利きにくいです。

アワグラス(Hourglass)

 

アワグラスは砂時計の形をしたフォーメーションで有名です。

アワグラス・サーキュレイトや6by2エイシー・ドゥウシー等のコールが一般的ですが

ダイヤモンドと残りの4人で別々にコールがかかることもあります。

タイダル インバーテッド ライン(Taidal Inverted Lines)

 

一般的なコールはクロスファイヤが多いと思いますがライトハンドウェイブが2つできますがタイダルではなくずれて終わります。

個人的にはヒンジをしてマジックカラムに移行する為のフォーメーションという認識があります。

マジック・カラム(Magic Culumns)

 

個人的には好きなフォーメーションです。

ダンサーは???とパニックになります。

 

一般的にはディキシー・グランドでゲット・アウトするのもありますが、個人的にはオール8サーキュレイトでグランド・ライト&レフトでゲットアウトに移行するのが良いと思います。

 

ダンサーはパニックになっているので3秒位待つ必要がありますが緊張から開放される快感はあります。

ウェイブwith6ダンサーズ(Wave with 6Dancers)

 

ダイヤモンド・サーキュレイトやエイシー・デュウシー等の応用が利きます。

フォーメーションさえ作れれば、間を作りやすく刺激がありながら実は潰れにくいのでコーラーは重宝します。

インターロックド ダイヤモンド(Interlocked Diamond)

 

ここからダイヤモンド・サーキュレイトをかけるとミニウェイブが4ケできますが、コールする前にセンター(ボーイ)・エンズ(ガール)等で性別を揃えておかないと後で苦労します。

 

エンズとセンターが明確なので別々のコールをしたほうが、わかりやすいかもしれません。

例:センター ウイール&ディール or ベンド・ザ・ライン エンズ サーキュレイトorフェイス イン

ギャラクシー(Galaxy)

 

意外と応用が利きますが、難しかったり、待つダンサーが2人出るパターンが多いので早めにゲットアウトに移行した方が良い気がします。

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